副鼻腔炎→蓄膿症

オンちゃんに風邪をもらって2週間・・・鼻汁が止まらず、右側からだけ黄緑色の鼻汁が出るようになってしまった。どうせ薬も飲めないし何とか治るだろうと思っていたのだが、昨日の夜には37.0℃の微熱も出て何とも具合が悪い。。。右側の目の下が痛く、下を向くと頭が痛い。完全に副鼻腔炎 (T T) 下手すれば蓄膿症になっていると思われる。
こうなったら自力では治らないと諦め、今日はなけなしの有給休暇を取って病院へ。

抗菌剤を処方して欲しかったので婦人科へ。何故か今日は混んでいる!
受付で状況を話して待っていると、看護師さんが来て「婦人科とは関係ない症状みたいだから」と耳鼻科とかで診てもらうように言われる。「耳鼻科ってかかりつけがないんですけど、どこかありますか?」と聞いてみると、近所の耳鼻科を羅列されてしまった。。。「使える薬がないわけじゃないですよね?」「もう安定期ですし、使える薬はありますよ」って、一般的にはまだ安定期じゃないんですけど?!

仕方がないのでその足で耳鼻科へ。
オンちゃんが時々通う“みみ・はな・のど”は、空いているのが魅力。でも、Dr.がほとんど説明しない。特に薬については有無を言わさぬところがあって今回かかるには超〜不安。
保育園のお友達がみんな通っているY耳鼻科は、いつもとても混んでいる。「初診は説明するけど、その後はほとんど処置だけで、どんどん流れていくから思ったほど時間かからないよ」と聞いたことがある。ここも説明には不安が残る。。。
残るは、区役所近くのM耳鼻科とT駅の方にあるS耳鼻科。M耳鼻科はうさぎの看板が社宅の目の前にあり、小児をターゲットにしてる感じがあって、何より駅から徒歩圏内。ただ、ウチとは反対方向。
結局、昔社宅のお友達が「割と良いよ〜」と言っていたのを頼りにS耳鼻科へ。

行ってみるとすっごく混んでいる!! 一瞬別のところにしようかと思ったが一応中へ。「どのくらいかかりますか?」「30分はお待ちいただくかと思いますが・・・先生が2人で診ているので時間が分からないんですよね〜」Dr.が2人いるのか!と思いおとなしく待つ。実は中待合室もあって、思っていたより混んでいたことが後で判明 (T T)
中待合室に入ると診察の声が聞こえる。Dr.は比較的しゃべる様子。花粉症か小児の鼻風邪の患者さんが多いらしい。

耳鼻科特有の診察用の椅子に座り、状況を説明。鼻の中の様子を見て「お母さん蓄膿だよ」・・・ハイ、それは分かってます(笑)。「これは何もしないと治らないね」・・・そう思ったから来たんだって!
「婦人科はどこ?」「M医院です」「Mさんかぁ」ってどういう意味?! 内服薬の処方は及び腰?! と思われる。
まずは局所療法:狭くなっている鼻腔を広げて、蓄膿を排泄させるようにする処置と、ネブライザーを使った鼻腔洗浄&消炎。でとの事。
「使える薬もあるって婦人科で言われましたけど」と食い下がると「じゃあ、これ使って良いかどうか電話して聞いてみて」とメモを渡される。。。

鼻腔を広げる処置は、薬剤を浸した綿棒を鼻から鼻腔に入れて10分待つのが主。これが痛い!!! これじゃ、子供が耳鼻科嫌がる訳だよ!とか納得(笑)。鼻水の吸引とか薬剤の直接注入とかもしていると思われる。
しかし、やはり専門医の職人技で、上手にスーっと鼻腔に入れるのには関心。
その後ネブライザーをして終了。はぁぁ。。。
局所療法だけで何とかなるかなぁ・・・?